新聞やテレビなどのメディアでは、

「株と為替」という風に一緒に報じられることが多いですが、

株と為替(FX)は金融商品としては明確な違いがあります。

 

 

しかし、グローバル化した現在では、

為替が株式市場に影響を及ぼすことも大いにあり、

時には、株式市場が為替に影響することもあります。

 

 

では、株とFXではどう違うのか見ていきましょう!

 

 

株式と株式市場とは

株とは、株式会社が資金調達のために発行するもので、

その出資額に応じて、株式保有者のその会社に対する所有割合を決めるものです。

 

 

株式の資金調達の主なスキームとしては、

⓵株式を発行して、出資者から直接資金調達をする方法

⓶株式を上場して、株価によって算出される時価総額によって、

その時価総額を担保に社債などを発行する方法があります。

 

 

株式市場とは、株式をルールにのっとって取引できる自由な取引市場です。

東京証券取引所などが有名ですね。

 

 

為替とFXとは

ここでいう為替とは外国為替を指します。

 

 

2国間の通貨を交換、取引することです。

 

 

外貨貯金なども広義の意味では為替ですし、

そこから為替差損や金利差による差益が発生します。

 

 

このような2国間の取引による為替差損や金利差による差益を目的に

レバレッジをかけて行う金融商品がFX(外国為替証拠金取引)です。

 

 

レバレッジとは少ない額の証拠金をFX口座に預け入れれば、

その何倍もの取引ができる仕組みです。

 

 

この仕組みによって為替の少しの変動によっても大きな差益を狙うことができます。

 

 

FXと株の違い

上記のように株は基本的には株価を購入する資金が必要で、

それに比べてFXでは証拠金があれば少額から始めることができます。

 

 

また、株が個別企業に対して投資するためその企業の倒産リスクや

上場廃止リスクなどを考慮しないといけないのに対して、

FXは、各国の通貨に投資するためその通貨が取引できなくなってしまう

リスクは格段と低いといえます。

 

 

取引時間に関しても、

株は午前9時から昼休憩をはさんで15時までの取引となりますが、

FXは月曜の6時もしくは7時(証券会社や季節により変わる)から土曜日の朝まで、

取引可能です。

 

 

このように、株は取引時間の制限や、会社倒産などのリスクが多いのですが、

FXはレバレッジさえ掛け過ぎなければ、安定した投資先と言えますので、

株とFXのどちらに投資すればいいのかわからない場合は、

FXをおススメ致します。